「35% 純米大吟醸 斗瓶囲い」袋吊り
2022.02.25
いよいよ 35% 純米大吟醸 斗瓶囲いを袋吊りにて搾りました。
「袋吊り」は醪を専用の袋に入れて小さなタンクに袋を吊り醪の重さで垂れる雫を斗瓶に囲う上槽方法です。
袋に入れる作業からタンクに吊るまですべて手作業になり、チームの息も合わせて行われます。
袋から雫がタンクにポタポタと音をたて落ちてくる音は高くさながら「ハンドベル」の音色の様・・・
一本一本斗瓶に囲い 液が取れたらろ過をして日當となります。
そして「袋吊り」で自然な圧で清酒をとったのちに、「木舟」と呼ぶ機械に袋を並べて上から木の重みと油圧式にて
タンクに搾り取ります。
これまで精米から洗米・蒸・麹・酒母・仕込み・醪管理とチーム隠岐誉の「35% 純米大吟醸」 の紹介でした。