受賞報告です!!35%純米大吟醸斗瓶囲い
2022.05.27
この鑑評会は清酒品質や製造技術の向上を目的に1911年に始まり110回目となるとのことです。
それだけたくさんの方が関わり努力を重ねられ続けてこられた伝統のある鑑評会と感じております。
酒つくりにおきまして出来たものが毎年評価されるという造り手におきまして頑張れる一つの糧となっております。
この日の蔵人はいまかいまかと結果がアップされるのを待ち望んでいました。
今回「純米大吟醸 斗瓶囲い」が金賞を受賞したことをご報告させていただきます。
審査・技術指導をしていただきました先生方をはじめ、今期の酒つくりにご理解を受け賜りましたすべての関係者のみなさまのおかげで金賞を頂くことができました。
今後とも更なる酒質の向上を目指し酒つくりに取り組む所存でございます。
一枚目の写真は以前ブログで紹介させていただきました、袋吊りです。
醪を袋に入れて自然の重みでたれ滴を斗瓶にとります。